2018年1月23日火曜日

ハッピーバースデーさえも、許されない。その3。


普通の誕生日メッセージっすよ?さすがにピリつきすぎじゃないっすか?

「忘れたの?誕生日スルーしてって言ったよね?」

谷崎さんの誕生日の日、私は谷崎さんに控えめに誕生日メッセージを送りました。本心では、盛大なパーティーを開催すべきかなと思っていましたが、お誕生日様である谷崎さんから、「誕生日はスルーで」と釘をさされておりましたので、パーティーは来年に延期することにして、メッセージのみを送らせて頂きました。

「何度も言ったよね?誕生日はしなくていいからって。約束したよね?」

それなのに…。メッセージだけでまさかの激怒…?そんなに失礼なこと書いたっけ…?

私には、わかりませんでした。どうして谷崎さんが、こんなに過剰にピリついているのか。

別に何も私も、谷崎さんから、歯の浮くようなお礼のメッセージを頂けるとは、思っていません。男心を一瞬でとろかすような妖艶なメッセージを送ったわけではないですし、当たり障りのない、誕生日をお祝いする言葉と、これまでの感謝を綴っただけのメッセージですので、谷崎さんが私のラインに、過剰に喜びを爆発させるとは思っておりませんし、期待してもいません。

ですがそれでも、私が送った誕生日のメッセージについて、本心はどうであっても、礼儀として、お礼のメッセージが返ってくると思っておりました。そういう「お礼が返ってくると思っていた」という、慢心的な気持ちが良くなかったのでしょうか。当たり前にお礼を言ってもらえると思い込んでいた私の心に、驕りがあったのでしょうか。

「スルーせず、約束破ってしまい、ごめんなさい。でも今日は谷崎さんのお誕生日当日だったので…せめてメッセージは送りたいなと思って…」
「その気持ちは嬉しいけど、でも今回はスルーしようって言ったじゃん」
「はい…」
「約束したんだから、きちんと約束守ろうよ」
「本当にごめんなさい…」

予期せぬ突然の塩対応に、私はとてつもなく動揺してしまいました。

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