2018年6月5日火曜日

ミセスは未定(仮)。その18。


「今週末、お会いできるのが楽しみです。食事をたくさん用意して待っています」

谷崎さんのお母様からは何故か1日1回、日刊俺通信的なラインが届きます。

内容は所々、私の心にチクチクと針を刺すような言葉が織り込まれており、毎日ラインの通知が来る度に、全神経がけたたましく警告音を発し、私は苦しくなります。

例えば谷崎さんのお母様は、上記のように、私の出廷日についてプレッシャーをかけるように言及されたり、「ふみよさんが嫁いでくれた時に、スムーズに谷崎家の味に慣れてもらうために、色々作って待ってますからね」や、「もう私には似合わない毛皮のコートがあるんだけど、ふみよさんに絶対似合うはずだからもらって」や、「ふみよさんにぜひ買ってあげたいバッグがあるから、一緒に見に行きましょう」…など。もう毎日、こういう何か裏を秘めた、ある意味熱烈なお便りを頂いています。

普通であれば、血の繋がりが一切ない彼氏のお母様に、こんなにも気にかけて頂けるなんて、本当に感謝感激雨嵐状態のはずなのですが…今週末には谷崎家という法廷で、スライディング土下座からの決別をしようって時なので、なんとも気まずいです。これ以上また、ラインを通してではありますが、谷崎さんのお母様の般若顔は見たくないので、返信はしておりますが、当たり障りのないような話題に触れ、それこそ天気の話などでごまかしています。

ところで、一連の私にまつわるエトセトラを聞いたと思われる、兄の妻である義姉からは、 労いの連絡を頂きました。私と義姉は普通に仲が良く、それこそ兄抜きで会う方が多いくらい、私は義姉を慕っています。その義姉には、「ふみよちゃん、次の彼氏のお母さんは、なるべくお義母さん(私の母)みたいな人を選ぶんだよ」と言われました。義姉曰く、義姉が「本当にこれでいいのかな?」と心配になる程、私の母はかなりイージーな姑らしく、所謂世間の嫁姑関係は一切無関係だそうです。

確かに谷崎さんのお母様を目の当たりにすると、次はできればイージーな姑がいいなと思いますが、おそらく私にそういった奇跡は舞い降りて来ないでしょう。

出廷日まで、あと数日。

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