2018年5月22日火曜日

ミセスは未定(仮)。その14。


全然意味や使い方がわからないのですが、今すごく、マジ卍って思い切り叫びたいです。

谷崎さんにお会いした日に「谷崎さんとは一緒に未来予想図を描けない」と、はっきり申すつもりでしたが、言えませんでした。

いつになく乙女心を根底から揺さぶる言葉を連発された谷崎さんに、意志の弱い私は、あっけなく指針を折られてしまい、何も言えず仕舞い。言い訳ですが、別離を決意したとはいえ、私は谷崎さんを嫌いになったわけではなく、性的対象であることに変わりはありません。好きな男性からのときめく言葉に蓋をできるほどの精神力は、私には備わっていませんでした。結局お会いした日、は決定的なことを告げられず、終了。

緊急招集命令を無視するわけではありませんが、谷崎総裁のお手を煩わせずに、何とかやり過ごせないか、このまま赤紙をフェードアウトできないかと、色々目論んでいましたが、なけなしの私の抵抗は、あっけなく散りました。お会いした日から数日経った日、「とりあえず実家に来て、いつだったらいい?」とおっしゃる谷崎さんに、「今予定が立て込んでいるので、リスケして連絡します」とあれこれ理由を並べて返答を避けておりましたが…どうやら私に痺れを切らした模様の総裁から、つい昨日「いつお会いできるかしら」と、直々にラインが来てしまいました。

既読スルー…できるはずがありません。

仕事の休憩中にメッセージを確認した私は、とりあえず返信内容を考えるために、休憩時間終了までお手洗いに篭って、対策を練りました。そして仕事に戻り業務を再開したのですが、数時間後に仕事を終えて退勤準備中だった私は、ラインを見て震えました。

「既読がついているようですが、お返事頂けないのかしら」

総裁からそう、メッセージが来ていました。

恐怖で失禁しそうになった私は「お返事が遅くなってしまい申し訳ありません、仕事中でしたので…」と光の速さで返信しましたが…私が送信したメッセージに、秒でついた既読の文字を見て、更に震えあがりました。

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