2018年3月27日火曜日

トライアルで、TANIZAKI。その4。


本気でミセス谷崎の称号を手にするべく、今現在谷崎家で絶賛修行中のふみよでございます。本日無事に、ひとつ屋根の下篇・4日目を迎えました。

かれこれ15年以上、自由気ままで破滅的なマイルールの下、自堕落的で人としての尊厳を失うズボラさで一人暮らしを送ってきた身ですので、当初はいくらトライアルとはいえ、私のハートは他人との共同生活対応できるのか、すごく心配でした。

ましてや彼氏と同棲。ご存知の通り元々私の精神はラリってはいますので、このトライアル同棲でキャパオーバーからのトランス状態になり、つい暴走して盗んだバイクで走らせてしまうのではないか…そんな懸念が私を情緒不安定一歩手前にさせていました。

しかし、念には念を、用心に用心を重ねる、油断せずに行こう…そんな手塚部長の心構えで挑んだからでしょうか。今の所谷崎さんと私の間には、特に大きなアクシデントや、摩擦や、衝突もなく、普通に過ごしています。

しかし何だか拍子抜けするくらいあまりに普通すぎて、逆に困惑もあります。それこそ初めての同棲にも関わらず、甘味度100%は一切なく、熟年夫婦といいますか、既にベテラン感が漂いまくっている気がします。今後の将来を思うと、浮かれずに浮ついていない方が、地に足ついている感じがして好ましいのかもしれませんが、まさかまさかの初っ端から、ピンクの吐息を吐き出しちゃうシチュエーションなんて皆無です。初日に同棲にあたってのルールを確認している最中に、谷崎さんにしれっと豪快なONARAをかまされた時点で、全てを悟るべきでした。

ところで昨日のトライアル中に、予期せぬハプニングが私の眼球をブチ抜きまして。

動揺して歪曲してしまった精神を統一するために、一度帰宅しまして、今自宅にいます。本日は休日ですので、日中は自宅で過ごし、谷崎さんの退勤時間に合わせて、谷崎家に戻る予定です。

実は昨日谷崎さんの乾いた洗濯物を、クローゼットに仕舞おうとしていたのですが、その時クローゼットを開けた瞬間、私の目の前に小さな仏壇…が迫ってきました。コンパクトで他のインテリアに違和感なく馴染んでいたので、私が知っている実家の仏壇とは少々違いましたが、仏壇であることは確かだと思います。以前谷崎さんのご自宅をお掃除した際、ここ一帯はほぼノータッチでしたので、全く気付きませんでした。

お恥ずかしながら私は稀代の無知ですので、見当はずれなことを申し上げるかもしれません。

眼球をブチ抜かれて私が最初に思ったのは、「ご実家があり、ご両親が健在。いくら谷崎さんが長男で、いずれ谷崎家の全てを担う立場だとしても、一人暮らしの男性の家に、仏壇なんてあるものだろうか…」です。私の認識では、仏壇は、実家もしくは本家にある…というものですから。

ちなみに私にも兄がおりますが、兄がかつて一人暮らしをしていた家に、仏壇はありませんでしたし、そもそも仏壇を祀るという考えもありませんでした。しかしご家庭の事情や方針がありますので、一概にどうこう言えません。

もしかしたら、既に谷崎さんは谷崎家を継いでいて、ご実家から仏壇を移されたのかもしれません。とはいえ…どうしてなんだろうという腑に落ちない気持ちが、鳴り止みません。
 
ブログランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ

  

0 件のコメント: