2018年1月12日金曜日

キョンシーガールだったから、戦えた。その6。


ハロウィンパーティーでの私の仮装は、目が飛び出し激しく吐血した風にメイクした、ゾンビでした。

力士と張り合えるレベルのデブな体型は隠せませんでしたが、誰が見ても私だとわからない濃い血みどろメイクは、20歳以上離れた熟したレディー達に、大好評でした。主催者である谷崎さんのお母様には大絶賛して頂きましたし、こういう根っからのパリピしか存在してはいけないパーティーの場で、絶対に疎まれ失笑と嘲笑われることしか芸がないこのデブスが、「ふみよさんがいるだけで、場が一気に明るくなったわ。本当に今日はありがとね」と言って頂けたことは、非常に嬉しかったです。同年代や若者達の中では輝けず、壁の花…というか、汚花として壁と同化してこそなんぼの存在の私ですが、少しでもパリピの一員になれたので、楽しめました。

しかし…やはりどうしても、気になる点がありました。

「ふみよさんがいれば、今後も安心ね」
「ふみよさんなら頼りになりそうだもの。谷崎さん、いいお嬢さんゲットしたわね」
「ふみよさん、少しずつ色々と谷崎さんに教えてもらってね」
「いつか谷崎さんから引き継いで、私たちを引っ張ってね!」

上記のような言葉を、何度も何度も、谷崎さんのお仲間達に言われたのです。

もちろん、ハロウィンパーティーに馳せる想いや感情のベクトルは、人によって違いますし、特段気合を入れて、ハロウィンパーティーの準備をされている方もいらっしゃると思います。ハロウィンパーティーで仮装することが生きがい、という方も。

ですがもしそうだとしても、ちょっとここまで私にハロウィンの引率を頼り切るのは…少し過剰な気がしました。それだけ皆さんのハロウィンへの気持ちが、強いということなのでしょうか。

「心配しなくても大丈夫、これから色々教えていくから安心して」

あれ?そんなにハロウィンパーティーって、形式にとらわれアドリブきかないものだっけ?予行演習とか必要な感じだっけ?あれ?

谷崎さんのお母様のお言葉に困惑しつつも、荒波を立てたくない私は曖昧に笑うことで返答しました。そんな私に谷崎さんのお母様は、「頼りにしてるわよ」と一言。何故ここまで頼りにされるのかわかりませんでしたが、とりあえず、彼氏の母親が主催するハロウィンパーティーでは、何と谷崎さんのお言葉通り、「いつでもreadyな方々と、遠慮せずにジョイナスして、ハロウィンをエンジョイした」と思います。

来年のハロウィンは一体どうなるのか、今から仮装を考えている次第です。

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