2017年12月14日木曜日

それはちょっと困ります。その26。


西野カナさんのトリセツの歌詞並みに、谷崎さんのトリセツも大変なのかな。

谷崎シスターとの圧を感じる電話を終えた私は、谷崎さんに、「はっきり言いすぎて、傷つけてごめんなさい。次のお休みに一緒に掃除をしましょう。まずは、掃除用具を買いに行きましょう」と連絡をしました。

本当は翌日にラインする予定でしたが、もう私には精神的に長期の摩擦はキツく、一刻も早く関係を修復させたくて仕方ありませんでした。どちらに非があるとか、そういうことはどうでもよくて。些細なことで尖りあっていることがとにかく嫌で、私が先に謝ることで全てが滑らかになるのなら、率先して喜んで謝りますというのが、私の正直な気持ちでした。

きっと本当は、こういう気持ちはよくないのだと思います。本来であればきちんと明確な理由があって謝るべきところを、今の私は「私が謝ることで自体が収まるのなら」という、半ば投げやりな心境でした。

元々私は自分に原因がなくても謝る傾向があり、謝罪が口癖、的なところがあります。それは、時には、相手にも私にもマイナスをもたらすことではありますが、やはり私が謝ることで上向きになるのなら、謝ろうと思いました。

「ふみよちゃん、今回は色々ごめんね。妹にも注意された」

私の切実な思いがようやく伝わったのか、谷崎さんからこう返信を頂きました。妹にも注意された…というくだりはちょっといらないかなと思いましたが、強張った姿勢を貫き続けていた谷崎さんからやっと丸みを感じられたので、私はほっと息をつけましたし、心底安心しました。

「部屋の掃除もありがとう。ふみよちゃんが来るまでに少しでも掃除しておくね」
「俺の言動で不快にさせてたらごめん。これからは気をつけます」
「本当にごめんね」

この後、次回お会いして掃除をする日程を確認し合いました。文章なので谷崎さんの本当のお気持ちはわかりませんでしたが、あまり謝罪を口にされない谷崎さんが、こうして謝ってくださったので、きっともう大丈夫な気がしました。

しかしこの一件を通して、私はこう思いました。谷崎さんを怒らせると…長期戦は必須だなと。

私の家族は、根に持つといいますか、蟠りを長期で燻らせ続けているタイプはおらず、極端な話、数時間も経てば怒りを忘れるような性格なので、谷崎さんのように時間が経てば経つほど怒りを増幅させる方と向き合ったのは、初めてでした。怒らせないように行動しよう…と決意するのもどうかと思いますが、摩擦を起こさないためには、節度ある行動を心掛けなければいけません。

いつも鼓膜を卑猥に爆発させてくれる乙女CDのように、もっと交際って気楽なものだと思っていましたが、課題やルールや決まりごとが多い印象を受けました。

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