2017年10月26日木曜日

それはちょっと困ります。その9。


谷崎さんを怒らせると、私からのアクションは、全てシャットダウンされてしまうということがわかりました。

久々に連絡をくださった谷崎さんからの長文ラインを読んで、私はかなりダメージを食らいました。スタンプや絵文字はもちろん、改行やスペースなどもない、一つ一つの文字が密接に引き詰められた文章は、思わず目を背けたくなる程、冷たくキツいものでした。それは鋭利なナイフのようで、私の視界や心を無情に抉ってきました。

独りよがりで一方的な想いや、愛情、妄想、そして財力などを、注げば注ぐほど絶対に裏切られない、むしろ愛が深まる二次元メンズ達との恋愛は、とても楽だったな…。

絶望を叩きつけられながら、私はこうも思っていました。大金をつぎ込むことでしか愛を確かめられない危うさのある恋愛ではありますが、お金を支払えさえすれば愛を与えてもらえ、触れられそうで触れられない儚さもあり、揉め事とは一切無縁の世界。所詮は二次元ですから、ただ私に都合の良いだけだとはわかっていますが、こちらからアクションを起こせば絶対に応えてくれる関係は、非常にありがたかったです。

ダメージを受けているとか言いながら、別のことを考えているだなんて、お前随分余裕こいてんなって感じですが、こういう時どうすべきか、40歳手前にもなってお恥ずかしいですが、本当にわかりませんでした。

ですが、谷崎さんと面と向かって直接お話しなければならないことは、わかります。ラインでは誤解を招くかもしれないので、谷崎さんの主張には小さく触れる程度と謝罪をし、直接会ってお話したい旨を伝えました。いくら心を込めた文章を綴っても、お互いの認識の違いで、摩擦や反発、そして誤解を引き起こすかもしれません。それを避けるために、面と向かってお話しすべきだと思いました…が。

「俺が言ったこと、真面目に受け取ってくれないの?俺が言ったことにはあまり触れないとかひどくない?」

どうやら私の対応には、問題があったようです。最善だと思って直接お話したいと申し出たことが、更に谷崎さんを尖らせてしまいました。いやちょっと谷崎さんよ、私が何度も何度も連絡してもスルーしてたのはどうなのよ…と思い目眩がしましたが、ここで私が燻っても何の解決にもなりません。ここはグッと堪えて、ラインで謝罪しました。そして「お時間ありましたら、今お電話してもいいですか?」とお伺いしました。直接会うことは叶わないかもしれませんが、せめて自分の言葉で言えたらと思いました…が。

「ごめん、今話す気分じゃないから」

…どうしよう。

ブログランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ

  

0 件のコメント: