2017年10月4日水曜日

それはちょっと困ります。その2。


素直に喜べない私は、乙女心が欠落しているのでしょうか。

正直な気持ちを申し上げると、言葉は悪いですが、この時の私は谷崎さんに、ウザさを感じてしまいました。同時に「私は何て嫌な奴なんだ」とも思い、心が罪悪感で埋め尽くされました。

デブスの私と交際してくださっている谷崎さんに対して、わざわざ会いに来てくださっているにも関わらず、「ウザい」と思っている自分は、一体何様なのだと思います。最近の私は調子に乗っているんじゃないか、彼女という立場に胡座をかいて傲慢になっているのではないか。自分の言動を省みると、もしかしたら、そういった、自分本位な振る舞いがあったかもしれません。

しかしその反面、「何故事前に連絡をくれないの?」という苛立つ気持ちが尖りつつありました。普段以上に疲れ果てていた夜勤帰り、ジャンキーなやけ食いを楽しみにしていた矢先、彼氏がアポなし訪問。頑張った勲章といえば聞こえはいいですが、元々顔面が崩壊している上に更にメイクが破滅のメンテ0の顔、どうせ仕事行くだけだからとやる気のない戦闘力0の古びた洋服…etc。どんな状況にも対応できるのが大人のレディーというものですが、そんな力量を持ち合わせていない私は、焦りや動揺、苛立ちでいっぱいいっぱいでした。

「え…なんでいるの?ふみよ超うれしいー!」なんてもちろん言えなく、私は「どうしたんですか?今日会う予定でした?ずっとここで待ってらっしゃったんですか?」と、努めて私は谷崎さんに冷静に尋ねました。

すると、私の反応が予想外だと言わんばかりの表情をされた谷崎さん。随分驚かれていました。こっちが驚きたいわ!という気持ちでしたが、とりあえず私は谷崎さんをお部屋にお招きしました。

突然のことなので部屋の中はお客様対応できておらず、リビングは例の腐で溢れていましたが。

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