2017年9月27日水曜日

ラブファンタジーは苦難。その24。


谷崎さんには、「お前もっと言うことあるだろ!何爆睡キメてんだよ!」と絶叫したい気持ちでした。

「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」と謳っておきながら、まさかの彼氏ファミリーと、一夜を過ごす感じの旅行となってしまいました。皆様に、色めき艶めいたご報告ができず、本当に申し訳ありません。私の今年の5月は、根こそぎ精神を手折られたといっても過言ではない、試練と忍耐の季節でありました。

謎のファミリー旅行を終えた後、後日谷崎さんとディナーを楽しんだのですが、話の中心は専ら先日の謎のファミリー旅行について。あまり大きな声で誰かに不平不満を言えない性分の私ですが、ディナー中に、冗談交じりで、今回の旅行について心に燻った点を申すつもりでした。ネットの情報によりますと、露骨に胸のもやもやをダイレクトに伝えるよりは、可愛げありきでぶりっ子風に不満を伝えた後、締めに「今度は二人で行きたいな♡」的なおねだりをすると効果的らしいです。さすがに40歳手前のデブスのぶりっ子は死のレベルなので控えますが、私ができる範囲内でやんわりと申すつもりでした。

ですが…言えませんでした。

谷崎さんのお言葉を引用させて頂くと、「まあ…二人きりで楽しめなかったのは、本当に残念だったよね。一緒に露天風呂楽しみたかったな。でもふみよちゃんが俺の家族と仲良くなったのはすごく嬉しいし、家族もめちゃ喜んでいたから良かったよ」とのこと。

本当に嬉しそうな谷崎さんを前にすると、私の積もり積もった思いは一気に萎んでしまい、 言葉にするのが躊躇われました。いや、ここで言わなきゃダメだよ、ふみよ。そう何度も何度も自分を奮い立たせましたが、結局言えず、「私も楽しかったです…」が精一杯でした。

でも、これではダメなのだとわかっています。もちろん全て露骨に言えばいいというわけではありませんが、結婚を考えている彼氏に対して自分の意思も伝えられないようでは、未来はありません。私の目下の課題は、「谷崎さんに、言うときははっきり言う」。この課題を念頭に置いて、谷崎さんと交際しようと決意した次第です。

こうして私の「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」は、幕を閉じました。

お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

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