2017年7月9日日曜日

性癖がバレた日。その22。


こっそり楽しむのも、ダメですか?

あの日の電話以降、私と谷崎さんの間では、ディープでマイノリティーな性癖話は、タブーになりました。

今現在も、私が一人でボーイズラブを楽しむことすらも、反対だという谷崎さんと、他人に迷惑をかけずに、一人で楽しむ分には問題ないはず、と思う私の考えは、もちろん交わることなく、平行線のままです。

「いやかな」とお電話で谷崎さんに言われた後、お互いこれ以上、この件で揉めるのが嫌だったということもあり、自然と話が別の話題になりましたが、内心私はモヤモヤしていました。趣味趣向や性癖を、否定されることには慣れているとはいえ、一人で楽しむ時間すらも却下されるのは、腑に落ちません。

何も私は谷崎さんに、一から十まで、ボーイズラブのいろはを、理解してもらいたいわけではありませんでした。むしろ、理解する必要なんて、ないです。それより、ただ私が一人で楽しむことに、何も言及して欲しくないだけです。

しかし…ただでさえ私はデブスで規格外なポーク、その上ボーイズラブに首ったけな彼女というのは、谷崎さんにとって、なかなかヘビーな環境なのかもしれません。その谷崎さんの心労を考えると、私は谷崎さんの思考に、少しでも寄り添うべきなのでしょうか。だからといって、今まで培ってきたコレクションや、育んだ想いを投げ出して、ボーイズラブ業界から足を洗えるわけがないのですが…。

妄想が先走りすぎかもしれませんが、もし今後、今以上にもっと距離が近くなって、例えば、同じ屋根の下で生活を共にするという状況になった時、私は、ボーイズラブ作品を迫害されるかもしれない環境で、生きていけるのか。そんなことを、ふと考える時があります。

ボーイズラブの魅力を、理解してもらう必要はありません。気持ち悪いと思うのも、自由です。しかし、私がボーイズラブを好きなことを、ボーイズラブを一人で楽しむ時間を、否定されたくないですし、奪われたくありません。でも今の谷崎さんには、この思いを理解して頂けそうにありません。

この一件を通して、谷崎さんと隔たりを強く感じるようになりましたが、同時に私の中で、「私がボーイズラブを守らなくて、誰が守るってんだよ!」という強気な使命感を背負っているような気がし、谷崎さんの「いやかな」に屈せずに、頑張ろうと思いました。

今後も、戦っていく所存です。

ブログランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ

  

0 件のコメント: