2017年7月14日金曜日

ラブファンタジーは苦難。その2。


せめて湯上りくらいはただのデブスを返上して、"一瞬だけ色気があるように見えるデブス"に這い上がりたい。

「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」を控えた私は、例年になく、姿見の前やお風呂の中で、剃刀やボディークリームなどを片手に、夜な夜なダンシングナイトの日々を送っていました。

というのも、世界で一番熱くてアダルティーになるであろう5月の某日、そしてこれからの季節であるクレイジーサマーに備えて、乙女的メンテナンスを怠らないよう、毎日毎日鏡の前で自身を念入りにチェックです。このデートは、素肌で感じるJUST IN LOVEですから、素肌が資本。ですので、素肌のメンテナンスは当然であり、何としても谷崎さんの前で、デブスの汚肌を晒すワケにはいきません。

ところで昔の私は、自身の体型にはまるで無頓着で、例えば蓄えた肉でスカートのホックをぶち壊しても、笑ってネタにしていたデブでした。しかし何故か、「デブでもいいけど、手に負えない程ムダ毛がジャングル化してボーボーなのは嫌だ」と思っており、デブであることは気にならなくても、体毛やムダ毛には異常に拘りがありました。そういうわけで、高校卒業と同時に全身医療脱毛に手を染めたので、ほぼムダ毛はゼロ。とはいえ、完全に生えなくなったわけではないので、こうしてたまにメンテナンスが必要なのです。

ムダ毛とはそれなりに向き合ってきましたが、問題は…贅肉。素っ裸でお風呂場の姿見と向き合った私は、改めて、自分のデブスレベルに慄き、目眩で具合が悪くなりました。以前よりは痩せたはずにも関わらず、何故か三段腹は健在。段があるお腹の贅肉は、確かに数年前よりも、多少厚みと弾力がなくなったとはいえ、依然として私に寄生し続けていました。これでは、素肌の上で事件を起こせそうにありません。

またお腹だけではなく、背中にこびりついた肉、太ももの裏に住み着くセルライト…。婚活を始めて以来ダイエットに励んできましたが、やはり長年の悪習慣で蓄積した肉と脂肪の塊を削ぎ落とすには、まだまだ時間がかかりそうです。お前はこんな醜い体で、素肌で感じるデートを決意したのか!と、谷崎さんからお叱りを受けるレベルです。

しかしもう、後には引き下がれません。一瞬脳裏には辞退という言葉が浮かびましたが、既に私は、カラダを夏にしてカゲキに行こうと覚悟決めましたし、正々堂々素肌を晒す心構えはできております。もし何か不都合があった場合は、その時に今後の進退を考えようと思います。

というわけで次回から、「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」本番です。お付き合い頂けますと、幸いです。

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