2017年3月10日金曜日

変態三割増しかもしれない私。その7。


ビール、最高。

ビール工場に併設されたレストランで、ビールとおつまみを堪能した後、私と谷崎さんはお土産コーナーへ向かいました。電車内で披露したプレゼン中も、グラスの重要性を感じていましたが、ビールを学んだ今、改めて私は、ビールには適切なグラスが必要であると強く痛感。これまで適当なグラスでビールを飲んでいたことが、何だか恥ずかしくなりました。

幸い谷崎さんも同じように感じてらっしゃっるようで、「グラスって重要っすね。俺なんて、たまにグラスじゃなくて、マグカップで飲んでましたし。グラス買います」とおっしゃっていました。

二人でグラスを吟味し、購入を決めました。谷崎さんはTシャツの購入もお考えのようで、「これとこれ、どっちがいいと思います?」と私に意見を求められました。ファッションセンスが皆無な私が、谷崎さんに助言するのは気が引けましたが、「こちらが、素敵です」と申すと、谷崎さんは「マジっすか?了解っす!確かにいい感じかも」と喜ばれていました。

「せっかくなんで、ふみよちゃんも、このTシャツ買いましょう。俺買ってきます」

谷崎さんはそうおっしゃると、Tシャツとグラスを持って、レジに行かれてしまいました。もちろん自分で支払うつもりでしたので、私は慌てて「谷崎さん!待ってください」と声を上げましたが、谷崎さんは「余裕っすよ!」と言葉を残して、お会計を済ませてしまいました。

「今日のお礼。めっちゃ楽しかったんで!」
「でも…」
「俺が買いたかったんで、気にしないでください」
「…ありがとうございます」

有難く素直にお礼を申しましたが、どうしても買っていただたことへの罪悪感や、申し訳なさが拭えず、私は居たたまれませんでした。また、先ほどのレストランでの飲食代も、谷崎さんは受け取ってくださらず、私が「払いたい」と申し出ても、「大丈夫っすよ」とおっしゃい、お会計をしてくださいました。私も払いたいのに…一銭も払わないのは心苦しいです。

 「ふみよちゃん。この後、時間とかある感じっすか?もし良かったら、俺の家来ません?」

お会計についてもやもやしていた私は、谷崎さんの突然の申し出を受けた瞬間、まずこう思い、全身の血の気が一気に引いていきました。

私の今日のパンツ、くまモンなんだけど…。

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