2017年3月28日火曜日

変態三割増しかもしれない私。その12。


ディナーに、王将インスパイア系の、谷崎家特製の餃子を頂きました。

玄関先で、即席で購入した手土産をお渡しした後、私は谷崎家の愛犬トイプードルのジャンプ攻撃を受けながら、谷崎さんのお母様の後に続いて居間へ進入しました。お母様は終始マシンガン口調で「今日何してきたの?」、「あの子(谷崎さん)失礼なことしなかった?」などと私にトークしてこられたので、お母様に何と返答すべきか必死でした。色々焦ってしまい、自身の口臭や汗やキモさなどにまで、配慮できなかった気がします。

居間のソファーには、谷崎さんのお父様と思われる、ダンディズムが炸裂した中年男性がおり、新聞を広げて座っていらっしゃいました。お父様は座ってらしても、すらりとした下肢、長身だとわかるダンディーな体型で、大変素敵で男前な方でした。早速ご挨拶をさせて頂くと、「来てくれてありがとう。遠慮しないでゆっくりしていってね」とお優しいお言葉を頂いた後、ウェルカムドリンクなのでしょうか、何故かお父様にグラスを渡され、瓶ビールを注いで頂きました。

「まずは、乾杯しましょう。かんぱーい!」

「え…」と思った瞬間、気づけば谷崎家全員が、ビールが並々注がれたグラスを持って、スタンバッていました。 いつの間に…。皆さんの巧みな早技に、私はただただ呆気に取られていました。私がお父様にご挨拶をしていた数秒の間に、お父様以外の谷崎家三名は、グラスとビールを用意し、私の背後でスタンばっていたのです。

「え…」と思いっぱなしでしたが、とりあえず皆さんに倣って、お一人ずつとグラスを重ねて乾杯しました。最後にお母様と乾杯させて頂いた時、「今日は泊まっていっていいからね〜」と、まさかのいきなりお泊まりの許可を頂いてしまいました。有難いことなのですが、結構全体的に谷崎家一同グイグイ来られるので、若干ビビってチビリそうになりました。

ビールで乾杯を終えた後、餃子の王将にインスパイアされたという、谷崎家特製の王将インスパイア系餃子の他、炒飯やサラダや副菜、そしてお母様の自信作である一風堂インスパイア系ホットもやしを頂きました。どれも大変美味しかったです。

「夕食を頂いてしばらくしたら、見計らっておいとましよう…」と楽観的に考えていた私でしたが…。皆さんのお酒のペースが落ちることなく爆走中なので、どうにもタイミングがつかめませんでした。

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